HOTO JAPANです。
今回はHOTO 20V 高圧洗浄機をご紹介します。
他にはないモダンなデザインのコードレスの高圧洗浄機です。ホースもワンタッチで簡単に接続でき、重量1.5kgと片手でも楽に持てる設計です。
こちらは、組み合わせて使用するのにおすすめのアウトドアウォッシュキットの折りたたみバケツです。鮮やかな黄色が可愛らしいデザインです。
HOTOブランドのモットーである“Make It Happen!(成し遂げること)”のロゴがあしらわれています。折り畳むことでコンパクトに収納できるため、場所を取らない点もポイントです。
さっそくお掃除で使ってみます。左はベランダの排水溝、右は窓ガラスです。年末大掃除をサボったこともあり、特にベランダの排水溝には手ごわい泥汚れが溜まっています。これはできれば触りたくないですね。
洗浄機のホースとノズルの準備をしましょう。写真左がホースの先端、右がノズルです。洗浄中にホースが動かないように、付属のクリップをバケツのふち部分に固定します。ホースの先端がバケツの底にくるように設置すれば準備完了です。
ノズルは先端部を回すことでモード変更が可能で、水圧と噴射幅を調整できます。今回の作戦は、まず水圧の強いJETモードでしつこい汚れを落として、TILTモードで飛び散った汚れを洗い流すことにしました。
第1試合:ベランダ排水溝編
いよいよ第1試合開始です。スイッチを押すと水が噴射され、乾いてこびりついた泥もJETモードの水圧を前になすすべなく、どんどん落ちていきます。「エッ、こんなに簡単だったの?!」と、なんだか楽しくなってきます。数分で排水溝全体の泥をほぼ落とすことができました。
ノズルを回してTILTモードに変更し、洗浄幅を広げます。飛び散った泥汚れを適度な水圧で流し、わずか5分ほどで完了しました。バケツの水は半分ほど消費し、バッテリーもまだ余裕があります。 20V 高圧洗浄機の圧勝ですね!
第2試合:窓ガラスと網戸編
続けて第2試合にいきましょう。バケツに水を補充し、今度は雨で汚れた窓ガラスと網戸を掃除します。窓ガラスには細かいちりが全面的に付着していて、曇ってしまっています。手作業での窓拭きって意外と大変なんですよね。
ノズルはTILTモードのままで窓を洗浄します。所要時間はわずか2~3分、バケツの水は1/3ほどの消費でした。洗剤を使わなくても、水圧だけでしっかり汚れを落とせました。
アウトドアウォッシュキットに入っているマイクロファイバークロスを使い、拭き上げます。これもHOTOらしい黄色ですね。
拭き上げが完了しました。洗剤なしで手も汚れず、ガラスと網戸をキレイにすることができました!
近くでも見てみましょう。あまりにキレイになったため、ガラスにピントが合わず、ガラスに当てた指先を撮ってみました。第2試合も高圧洗浄機の勝利です。なんて便利なんでしょう。
使用感を振り返ると、「機能性が高くて使いやすいデザインであること」がとにかく良かったです。HOTOのモダンなデザインは、他社類似品にありがちな「業務機器のような無骨さ」とは違い、マンションの一室に置いても違和感がほぼありません。また、初めての人でも使い方が直感的にわかり、説明書を見なくても迷うことがありませんでした。
使い勝手の面からも、バッテリー式でノズルが外せる点が、使う人のことをよく考えていると感じました。今回のようなベランダ掃除の場合、部屋の中にホースを通さずに済むため、室内の汚れを防ぐことができました。さらに、収納時もノズルが外せるのでかさばらず、ストレスフリーに収納できます。
また、長時間の作業が必要な場合でも、オプションで追加バッテリーを購入できます。掃除や洗車程度であればすぐに完了するため、追加バッテリーが必要な方はごく限られるでしょう。
機能だけでなく、デザインもこだわりたい方におすすめの高圧洗浄機です。