HOTO JAPANです。今回は HOTO エアポンプ の紹介です。
エアポンプはタイヤ、ボール、浮き輪など、空気を入れて使用する様々な製品にボタン操作だけで簡単に空気を入れることができる電動ツールです。
そんな便利なエアポンプですが、HOTOがデザインするとスタイリッシュなツールになりました。
さっそく
気になるサイズは?
平面上のサイズは、iphone 15 pro とほぼ同じ
15.8 cm × 11.6 cm × 4.4cm と手のひらサイズです。
幅はペットボトルよりも薄いです。
重量も470gと 500mlのペットボトルよりも軽いです。
機能紹介
5種類のプリセット設定
プリセットは全部で5種類設定可能です。(設定可能範囲)
- ボール 用(4.0-16.0 psi / 0.3-1.1 bar)
- 自転車 用(30.0-65.0 psi / 2.1-4.5 bar)
- バイク 用(26.0-43.5 psi / 1.8-3.0 bar)
- 自動車 用(26.0-50.5 psi / 1.8-3.5 bar)
- フリー設定 用(3.0-150 psi / 0.2-10.3 bar)
※ ボールでよくある、kgf/cm2は、bar がそのまま同じ数値です。
例:0.6 kgf/cm は、0.6 bar で設定すればOKです。
ロードバイクなどは高圧設定で自転車用では足りないので、フリー設定を使用するとOKです。
圧力単位設定
モード変更のホイール部分を長押しすることで、psi / bar で設定が可能です。
ロードバイクなどは、psi表記が多く自動車やバイクはbar表記が多いと思います。
圧力設定は0.5単位で設定が可能です。
大抵のタイヤなどの製品は0.5単位なのでバッチリです。
LEDライト搭載
夜間や、ガレージなどの暗所で空気を充填や確認する際に便利です。
本体の電源を入れたら、電源ボタンの隣のライトボタンを押すと点灯します。
自動車に空気を入れてみる
これからの行楽シーズンなど、空気圧を点検したほうが良いです。
燃費や乗り心地にも関わる部分ですし、最悪パンクやバーストでタイヤがダメになる可能性もあるからです。
ガソリンスタンドなどでもできますけど、最近ではEVなど利用しない自動車も増えてきてますので自身で気軽にチェックできる状態にしておくのもオススメです。
1.タイヤのバルブ部分に確実に接続
接続が甘いと空気が漏れたり、うまく充填できません。
2.電源を入れる
◯マークのボタンを長押しします。
3.プリセットを選択する
プリセットを自動車に設定して、規程の空気圧に数値を設定します。
電源を入れ、タイヤなどに接続すると現在の圧力を表示します。
4.空気の充填をスタートします
◯マークのボタンを押せば充填を開始します。
5.設定圧力になると自動停止します
自転車に空気を入れてみる
日常的な空気を入れる作業を簡単にします。
出かけようとしたら、空気が入ってなかったりすると焦ります。
急いで空気入れ作業を行うと、それなりの運動になったりしますよね。
そんな時は、電動の空気入れでサクッと空気を入れちゃいましょう。
適性の空気圧で走る自転車は、乗り心地もスピードも全然違います。
また、空気圧が足りない状態だと、パンクしたりしますので注意が必要です。
1.自転車のバルブにあったコネクターを選択
ロードバイクなど仏式、ママチャリなどは英式、MTBでは米式があります。
2.バルブと確実に接続します
英式と仏式は、付属の金属パーツを予めバルブに取り付けます。
3.プリセットを設定します
ママチャリなどは、自転車のプリセットの範囲内で対応可能
ロードバイクは、フリー設定を使用すると良いです。
タイヤに圧力範囲の記載があります。
重いものや、高速で走る際には高めに設定しましょう。
夏は熱くなり膨張しますので、中央値でもOKです。
あとは乗り心地と相談して調整しましょう。
4.空気の充填をスタートします
◯マークのボタンを押せば充填を開始します。
5.設定圧力になると自動停止します
※1 ◯マークのボタンを、再度押せば充填を停止します。
ボールに空気を入れてみる
1.ボール用のアダプターを取り付けます
2.ボールに挿します
3.プリセットを設定します
この時、0.6 kg/cm2と書かれていますので、0.6 bar で設定します。
4.空気の充填をスタートします
◯マークのボタンを押せば充填を開始します。
5.設定圧力で自動停止します
※1 止まらない場合もありますので、任意止めれる準備をしながら充填しましょう。
※2 ◯マークのボタンを、再度押せば充填を停止します。
カスタムモードで空気を入れてみる
浮き輪や、ビニールプールなど高圧力で入れる必要のない物は
フリー設定にて、任意に開始と停止をしてください。
※自動停止では止まらずに破裂する可能性がありますので、確実に任意で停止してください。
1.浮き輪など用のアダプターを接続します
2.浮き輪などに挿します
3.空気の充填をスタートします
◯マークのボタンを押せば充填を開始します。
4.空気の量が適量の時に停止します
◯マークのボタンを、再度押せば充填を停止します。
その他にも、Amazon等で販売しているSUPへの変換アダプターなどを取り付ければインフレータブルSUPへの空気を入れることも可能です。
アクティブな夏には、あって損は無い一台です。