こんにちは。HOTO JAPANのDです。今回はグルーガンをご紹介します。部屋にある造花を「コンパクトに飾りたい!」と思い、フラワーボックスをつくってみました。
グルーガン セット内容
・グルーガン
・土台
・USB Type-Cケーブル
・カバー
・グルースティック10本(※すでに1本使用済み)
グルーガンといえばごつめなデザインが多いですが、このスタイリッシュさが素敵ですね。使用するボックスは100円ショップで売っている木製のものを購入しました。
ロータリーツールキットで材料を切断
まずは花束を解体するため茎の部分にハサミをいれてみますが、太いワイヤーで全く切れません…。そこでHOTOのロータリーツールキットを使ってみました。
コードレスタイプのリューターで、軽くてグリップのところがすべらずフィットして持ちやすいです。ギアを5段階に設定できるので、加減をみながら回転速度を調整できるのが便利でした。LEDライトが点灯するため、切断面を照らしてくれるのもいいですね。
なお着脱式ダストカバーをあわせて使用しましょう。このときはつけ忘れたため、手の上にクズが結構のりました…。
グルーガンでフラワーボックスを工作
茎の部分を全部カットしたあと、グルーガンを使います。まずは電源をつけて、グルースティックを差し込みます。白い点滅が予熱中のステータスで、点滅が消えると予熱が完了です。30秒くらいですぐに作業をスタートできます。
造花にグルースティックをつけて、ボックス側面や造花どうしで接着を繰り返していきます。わずか30分くらいで作業は完了しました。
グルーガンを使ってみて
使ってみて良かった点は、縦置きができることです。斜め置きタイプはよく見かけるのですが、液垂れが少し心配ですよね。このグルーガンは縦置きができ、付属の土台も使うことでしっかりと固定できるため、より安定度が増します。
また自動シャットダウン機能が搭載されているため、例えば作業中に少しだけ席を離れたり、消し忘れたときに安心です。だいたい5分程度で自動的に電源が消えました。
気になる液垂れについては、電源をつけてそのまま放置したところ、溶けたスティックが排出口に滞留し、3~4分くらいで垂れてきました。作業時には、グルーガンの下に汚れても良いものを置いておくと安心です。
何より気に入ったのはこのミニマルなデザインです。2021年にグッドデザイン賞を受賞しており、安全性と使いやすさを備え、創作に集中できることが評価されています。実際に使用してみて納得のアイテムでした。